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【書評】諦める力④【他人が決めたランキングに惑わされない】

Book(書評)

今回は「諦める力/勝てないのは努力が足りないからじゃない」の第4章の「他人が決めたランキングに惑わされない」について書評していきます。人は他人と比べてしまう生き物かもしれませんが、他人に惑わされてはいけません。本記事で深掘りしていきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 諦める力①/マナブの宿題【諦めたくないから諦めた】

「他人が決めたランキングに惑わされない」というテーマにおける目次は以下の通りです。

  • 「したたかなきれいごと」で存在感を出すイギリス人
  • 「勝っている状態」を定義する
  • 「どっちがいいか」という選択を毎日意識的にしてみる
  • いつまでも自分で決められない人たち
  • 選ばれるのを待つ人生か、自分で選ぶ人生か
  • 積む努力、選ぶ努力
  • 「俺的ランキング」でいいじゃないか
  • 「陸上なんていつやめたっていい」と言い続けた母
  • どの範囲の一番になるか自分で決める
  • 金メダルは何の種目でとっても金メダル
  • AKB総選挙で生まれた「それぞれの物差し」

僕が気になった目次について紹介していきます。

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「どっちがいいか」という選択を毎日意識的にしてみる


自分自身の基準でランキングをつくれば勝てるだろう、といっても、他者も認めてくれるランキングをつくるのは簡単ではありません。

ただ、自分にとって本当に大事なことは何かということをひたすら考え続けていくことは、心がけ次第でできます。

以下の例は適切かどうか分かりませんが、引用して紹介して行きます。

女子レスリングで金メダルを目指している女の子が、一方ではAKBにも入りたいと考えていたとします。

しかしながら、レスリングにおける自分のランキングが上がっていけばいくほど、アイドルとしてのランキングはおそらく下がっていくことが起きるでしょう。

人生とはこうしたトレードオフの積み重ねです。

スポーツでのランキングを上げようと粘ることが、別の人生の可能性のランキングを下げてしまうこともあります。このジレンマを解決するには、自分のなかにおける優先順位を決めるしかありません。

自分にとって一番大切なランキングは何かを決めてください

というものの、ある日突然自分なりのランキングが出来上がるなどということはありえないでしょう。

毎日意識的に自分にとって大事なものを選択し続けることで、徐々に出来上がってくるのです。

AとBでは、自分にとってどちらが大事か?仮にBを選んだとしたら、なぜ自分はBを選んだのかについて考え抜きます。そこへ新たなCというオプションが生じたとして、BとCだったら自分にとってどちらが大事かをまた考えます。

こうした問いを何回も繰り返すことで、自分なりのランキングをつくっていくのです。

選ばれるのを待つ人生か、自分で選ぶ人生か


日本人は、金メダルやノーベル賞といった既存のランキングを非常に好みます。これは他者評価を重んじる、日本人の気質をよく表しています。

それはそれで目指していいとは思いますが、多くの日本人は、あまりにも人から選ばれようとしすぎてはいないでしょうか?人に受け入れられようと思いすぎていないでしょうか?

人から選ばれようとすることは、誰かが設定したランキングからずっと抜け出せないことを意味します。

誰もが知っている「いい会社」から内定をもらえなくて意気消沈している学生には、こんな言葉をかけたいと思います。

  • 「あなたが就職した先に描いている大きな目的は何でしょうか?」
  • 「それはランキング上位の会社に入らないと実現できないことなのでしょうか?」

「俺的ランキング」でいいじゃないか


アメリカには、何かにつけて人を褒める文化があります。学校でも会社でもやたらと表彰し、努力した人、成果を出した人、人とは違うことができる人を公の場で褒めます。

それに比べると、日本人は人を褒めることについてかなり控えめです。これは価値観の軸が少ないことの裏返しです。

例えばいい成績をとった学生や、スポーツで優勝した学生が褒められることはあっても、以下のようなことはあまり褒められません。

  • 絵がうまい
  • リーダーシップがある
  • ダンスがうまい
  • 詞を書くのがうまい

上記のことを人前でちゃんと褒めるということを、日本の学校はやっているでしょうか?

人を褒めるときの基準が少ないと、必然的に既存のランキングだけが評価軸となり、熾烈な競争が繰り広げられることになります。当然、勝者の数も少ないです。

そういう戦いに見切りをつけて、自分は自分のフィールドで認められればいいのだと割り切ってしまえば楽ですが、いわゆる「いい子」はどうでしょうか?

  • 「いい子」:与えられたランキングでより上位を目指すことに必死になる。
  • 「いい子ではない」:人の評価を気にせず、自分の行きたい方向に思い切り踏み出している。

「俺的ランキングだと、けっこういいところまでいってるんですよね」今の日本でこんなことを言ったら、以下のようなことを言われるでしょう。

  • 「なんだ、それ?」
  • 「何で上から目線なんだ」
  • 「何を言ってるんだ」

要するに、わがままなやつか、マニアックなやつ、ということになってしまうのです。

現実的ではないかもしれませんが、このような発想ができたら面白いと思います。

  • 「自分の体型に向いているスポーツをつくろう」
  • 「俺が一番になれるスポーツをもっと普及させるにはどうしたらいいか?」
  • 「自分に向いている仕事をつくってしまおう」
  • 「自分が一番になれる仕事って、たとえば何だろう」

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