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【書評】まんがでわかる/伝え方が9割④【イエスに変える7つの切り口❷】

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今回は「まんがでわかる/伝え方が9割」の第3章の「イエスに変える7つの切り口❷」について書評していきます。第3章ではイエスに変える7つの切り口のうち、残り4つの切り口について紹介します。本記事で深掘りしていきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> まんがでわかる/伝え方が9割①

「イエスに変える7つの切り口❷」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • イエスに変える7つの切り口⑷:「あなた限定」
  • イエスに変える7つの切り口⑸:「チームワーク化」
  • イエスに変える7つの切り口⑹:「嫌いなこと回避」
  • イエスに変える7つの切り口⑺:「感謝」

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イエスに変える7つの切り口⑷:「あなた限定」


この技術は、ステップ2(相手の頭の中を想像する)で相手が「寂しがりや」とか「自分が好き」というときに効果を発揮します。

もともと人は「あなた限定」に弱いです。

「あなただけには」と言われると何十万円もするツボとか買ってしまう人がいるほど弱いです。

使うときには、良心のもとに使ってください。

皮肉のようですが、「あなた限定」からつくるこの技術が効くのは、実はたくさんの人数にお願いするときです。

例えば、相手にとって優先順位の低い会議に誘うときの伝え方を紹介します。

  • 「会議に来てください」:あなたのメリットでしかない
  • 「他の人が来なくても、五十嵐さんだけには来てほしいです」:その人の名前を使い、「私こそが必要と思ってくれている」と思わせ、心を満たすことで相手のメリットに変える。

「あなただけ」「あなたにしか」と、その人以外ではダメで、「あなたこそ選ばれた人」であることを伝えるのです。

そのときに、「五十嵐さんだけには!」と名前を入れるとさらに効果を倍増させます。

人は「あなただけ」という特別感が好きです。

そう言われると、自分だけ限定という優越感を感じ、そう言ってくれる相手の求めに応えたくなるのです。

イエスに変える7つの切り口⑸:「チームワーク化」


「チームワーク化」とは、ステップ2で相手が「面倒くさい」「やる必要性がそこまで見つからない」と思っているときに効果を発揮します。

お願いを相手任せにするのではなく、「いっしょにやりましょう」とあなたと相手をチームワーク化するのです。

例えば友だちに、飲み会の幹事をお願いしたいとき、

  • 「飲み会の幹事やって」:あなたのメリットでしかない。相手は面倒だなと思う。
  • 「いっしょに幹事しよう」:「いっしょに」と頼られると、イヤな気分になるどころか、ちょっと嬉しくも感じる。それが伝え方の切り口「チームワーク化」です。

「いっしょにどう?」

と言われると、何をするにせよ、そのコトバだけで嬉しさがあるのです。

子どもの頃「いっしょにトイレいかない?」と言われたら、思わず言ってしまいましたよね。

大人になっても「いっしょにコンビニいかない?」と言われたら、別に買うものがないのに思わず言ってしまうアレです。

もともと、人は人といっしょに何かすること自体が本能レベルで好きなのです。

人のこの本能を使うと、ふつう面倒なことでも、相手は動いてくれやすくなります。

まだ【書評】まんがでわかる/伝え方が9割③【イエスに変える7つの切り口❶】を読んでいない方は、こちらからどうぞ!

イエスに変える7つの切り口⑹:「嫌いなこと回避」


相手の嫌なことからつくることもできます。

こちら嫌いでしょ、だからやらない選択をしましょう」という切り口です。

こちらは、使い方次第で大きな効果が期待できます。

芝生が踏まれて、困っています。

注意書きの立て札をつくるとき、どう書いたら人は芝生に入らなくなるでしょう?

  • 「芝生に入らないで」:あなたのメリットでしかない。
  • 「芝生に入ると、農薬の臭いがつきます」:相手の嫌なことからつくり、あなたのお願いを聞くことが相手のメリットに変わった。

「芝生に入らないで」と言われても、人は芝生に入るものです。

ストレートに要望を言うのではなく、相手にとって入りたくなくなるよう、「嫌いなこと回避」でコトバをつくるのです。

使い方によっては、とても強い効果を期待できます。

ただ、嫌いなこと回避は、使い方に注意が必要です。

強力なために使いすぎると、上から目線に伝わってしまうことがあるからです。

他の切り口を使ったあと、どうにも相手が動かないときに、最後の手段として使うことをオススメします。

イエスに変える7つの切り口⑺:「感謝」


こちらは、万能かつ人と接するときの基本とも言えます。

太古の昔から人はお願いをかなえてもらうために「感謝」をしてきました。

世界中の農業文化にある収穫祭も、感謝とともに来年の豊作への願いが込められていました。

例えば、人にたびたびアドバイスをもらいたいときは、

  • 「これからも教えてください」:あなたのメリットでしかない。
  • 「これからも教えてください。ありがとうございます!」:先に感謝を言われてしまうと、「ノー」と言いにくい。

ポイントは、「ありがとう」と言うタイミングです。

お願いといっしょに「ありがとう」と言ってしまうのです。

ふつうならば、何かをやってもらったその後に「ありがとう」と言うのが順番です。

しかし、この「伝え方のレシピ」のコツは、お願いをした瞬間に、相手がまだ何もしていない状態で、「ありがとう」まで言ってしまうのです。

不可能に見えてもコトバの力で突破できる。

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次回の記事はこちらです。
>> まんがでわかる/伝え方が9割⑤【強いコトバをつくる技術】