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【書評】お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!①

Book(書評) Tax

今回は「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」の第1章の「何が違うの?フリーランスと会社員」について書評していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!①

「何が違うの?フリーランスと会社員」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • フリーランスになったはいいけれど、、?
  • 源泉徴収票が教えてくれること
  • フリーランスの信用問題
  • フリーランスになる!と決めたら、まず何をすべき?

この著書は、大学職員のサラリーマンから漫画家フリーランスになった若林杏樹さんと、税理士YouTuberの大河内薫さんによる共著になります。

フリーランスになったはいいけれど、、?


普通のサラリーマンからフリーランスになると、税金面で困惑することが多いと思います。

大学職員のサラリーマンから漫画家フリーランスになった若林杏樹さんが、フリーランスなりたての時の知識は以下の通りです。

  • フリーランスの税金は高いから、節税するといいらしい
  • とにかく領収書はもらえ
  • とにかく領収書は保存しろ
  • 確定申告は青色がいいっぽい

もちろん、この程度の知識では自分で正しく確定申告することはできません。

会社員時代は給料から天引きされていましたが、フリーランスは「自分」で管理して計算して税金を納めるのです。

源泉徴収票が教えてくれること


源泉徴収票を見て、年収からいくら引かれたかみてみましょう。

年収から引かれている部分は以下の2点です。

  • 源泉徴収税額(所得税):86,900円
  • 社会保険料(健康保険と年金):573,072円

なおこの紙には記載されていませんが、「住民税」もとられています。

つまり、会社員の時にもらっていた源泉徴収票とは、「会社が年末調整をして1年で会社はあなたに給料をこれくらい払いました。そのうちこれだけの額は税金や社会保険料として代わりに払っておきました」ということを教えてくれる紙のことです。

一方でフリーランスは、自分でやる必要があります。それが「確定申告と納税」です。

フリーランスの信用問題

会社員とフリーランス の違いまとめ

フリーランス 項目 会社員
売上(事情所得) 収入 給料(給与所得)
自分で確定申告 税金の計算 会社が年末調整
自分で納付 納税 会社が納税
自分で全額負担 社会保険 会社が半分負担
全部自分で 結論 会社におまかせ

上記以外にも大きな違いは、「信用問題」です。

例えば「信用問題」とは、

  • 家が借りづらい
  • 住宅ローンが通りづらい
  • クレジットカードが作りづらい
これはすべて、日本の古い価値観(会社員=安定)によるものです。

フリーランスになる!と決めたら、まず何をすべき?


これからフリーランス になろうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

意外と盲点!「なる前」にやっておこう

フリーランスと言っても、あらゆる職種があります。おそらく副業や脱サラの方々は、インターネットを介したイラストレーター、デザイナー、ブロガーさんなども多いと思います。

まず思い立ったその日から、ひたすら領収書やレシートを集めましょう。

開業前とか後とかは関係ありません。まだ会社をやめていなくてもOKです。

というのも、開業前に使った仕事関連の経費は、あとあと「開業準備費用」ということで確定申告に反映できるからです。

なので、名刺は開業前に作るのがオススメ

作成にかかった費用は費用にできるし、開業後のゴタゴタで作り忘れて、大事なところでチャンスを逃したら大変です。

また、脱サラ組の方々は、フリーランス転身直後は、外部機関からの信用が著しく下がるので、諸々の審査に通りづらくなります。

退職する前に、絶対にクレジットカードを作っておきましょう。

あと、引っ越す予定がある場合は、こちらも退職前に契約しておくと一安心です。

「開業届」を出しに行こう

無事に準備が整ったところで、大事なのが「開業届」です。

ざっくり言うと、「私はこういう事業をやります!」と国にお知らせするもので、自分が事業の拠点とする所在地の管轄の税務署に提出する必要があります。

基本は「開業後1ヶ月以内に提出」ですが、もし過ぎてしまったり、事業がまだ軌道に乗っていなくても、必ず出しておきましょう。

僕はズボラなので、事業を始めて1、2年経ってから提出しました笑

後々紹介しますが、節税対策に必須な「青色申告書」をで確定申告するためには、「開業届と青色申告の申請書」を一緒に提出しておく必要があります。

第1章まとめ

第1章まとめ

  • 会社員は会社が給料から天引きして勝手に納税してくれますが、フリーランスは自分で計算して納税する必要がある
  • フリーランスは外部機関からの信用が低くなる場合もある
  • 「税金を払っている」=「売上がある」=「信用」につながる

ぶっちゃけポイント

  • 「フリーランスなろう」と思ったその日から、準備に使ったお金は経費にしてOK!
  • 会社員の人は、今のうちにクレジットカードを作っておく!


次回の記事はこちらです。
>> お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!②