ロゴ

【書評】小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ①

Book

今回は小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップのStep1の「心の奥の自信のなさに気づく」について書評していきます。本記事で詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

  • Twitterフォロワー「200人」
  • ブログ月間「約3,500PV」
  • クラウドワークスで月34万円稼ぎました

Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ①

「心の奥の自信のなさに気づく」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • なぜ、他人にふりまわされてしまうのか?
  • 「自信がある」ってどういうこと?
  • 「いい人」にひそむ「自信のなさ」
  • 「外見」ばかり気になってしまう
  • 「勝ち負け」にこだわる人は、自信がない
  • 他人と深い関係が築けない理由
  • 「自分のケア」をしていますか?
  • 「できる」から生まれた「自信」はもろい
  • 「成果」を上げない自分が許せない
  • 「成果」による「自信」は不安定
  • 「DOの自信」「BEの自信」とは何か

僕が気になった目次について紹介していきます。

「自信がある」ってどういうこと?


突然ですが、「自信がありそう」と思うのは、どんな人に対してでしょうか?

「自信」という言葉はいろいろな意味で使われます。

「彼は自信がある」「私が自信がない」というと、

「自信がある」の反対が「自信がない」ことのように感じられる

しかし、実は「自信がある」と「自信がない」は、反対の意味で使われていないことが多いのです。下記で説明していきます。

「自信がある」とは


まず、「自信がある」という状態について解説します。

「自信がある」と言う人の多くが、主に「成果」に注目しています。たとえば以下のようなことです。

  • 「英語には自信がある」
  • 「◯◯を売り上げる自信がある」
  • 「来月までに××を達成する自信がある」
  • 「顧客の信頼を得る自信がある」

こういう文脈での「自信」は、

自分の能力によって、なんらかの「成果」が得られることを確信している、という意味になります。

あるいは、「自分は何をやっても、そこそこの成果を上げることができる」というふうに、「特定の成果」に限らなくても、「何かしらの成果」を上げられることに、「自信」を持っている人もいるでしょう。

「自信がない」とは


次に「自信がない」場合を見ていきます。

もちろん、以下のような特定のことについて「成果を上げられるかどうか」のレベルで「自信のなさ」を語る人もいます。

  • 「ちゃんとプレゼンできる自信がない」
  • 「説得する自信がない」
しかし、より多くの人が単なる「成果」にとどまらず、人間としていきていく上での、漠然とした「自信のなさ」を感じているものです。

漠然とした「自信のなさ」とは、

  • 「自分はこのままでいいのだろうか」
  • 「自分に何かが足りないのではないだろうか」
  • 「もっとがんばらないと、ダメな人間だと思われてしまうのではないか」

このようにぼんやりとした、より本質的な不安です。

いわば、「人間として自分の価値が低い」ように感じているのです。

「人間として自分の価値が低い」と感じていれば、もちろん「自分には成果を上げることなどできない」と考えるでしょうし、たとえ成果が上がってもいても、それを軽視しがちになります。

こうした「自分は価値が低い」という感じ方は、以下のようなことと同じ状態です。

  • 「自己肯定感が低い」
  • 「自尊心が低い」

「外見」ばかり気になってしまう


「自信がない人」は、「人目を非常に気にする」場合が多いでしょう。

その結果、自分の「外見」を整えることにとりつかれてしまう人もいます。

  • ダイエット
  • ファッション
  • 学歴
  • 仕事
  • 資格
  • インテリア
  • 人脈の豊富さ

他人に評価されるために整えるものすべて、「外見」と言えるでしょう。

たしかに「外見」を磨くことで、「ダイエットしてきれいになったね」などと、他人に認められる瞬間はあるかもしれません。

しかし、すぐに以下のようなことを思うことになります。

  • 「ここで手を抜いたらダメだ」
  • 「維持しなければ」
  • 「素敵な人が現れて、比べられたらどうしよう」
すると、「外見」のためにすること、つまりダイエットやファッション、仕事、勉強などが生活を乗っ取ってしまい、人間らしい楽しみを味わいながら暮らすことが難しくなってきます。

頑張れば頑張るほど、「もっと、もっと」と求めてしまうのです。

「できる」から生まれた「自信」はもろい


実は、「成果」を上げることで「自信」をつけていこうとすると、むしろ自信を損ねてしまう可能性があります

それは、なぜでしょうか?

「成果」による「自信」は、状況しだいで案外カンタンに折れてしまうものだからです。
  • 「◯◯には自信があったのに、その失敗を機に自信をすっかり失ってしまった」
  • 「前の職場では××において常にトップだったのに、新たな職場ではそういうことをさせてもらえず、自信を失ってしまった」

このように、できるはずだと思っていたことができないと、「できる」ということを基盤に置いた「自信」はカンタンに失われてしまうのです。

「DOの自信」「BEの自信」とは何か


ここまで紹介してきた「成果」による「自信」は、「DOの自信」と呼ぶことができます。

というのも、何かを「する」ことで「成果」が上がり、「評価」を得ることによって感じれられるものだからです。

「DOの自信」は、状況に左右されやすく、いったん「できなく」なってしまうと折れやすい、のです。


一方、こうした「できる」ことに基づくものではなく、自分の内的な「あり方」についての自信もあります。

自分の内的な「あり方」についての自信は、「BEの自信」と呼ぶことができます。

「あり方」とは、あくまでも「心の姿勢」のことです。

たとえば、以下のものは内的な「あり方」です。

  • 「今に集中する」
  • 「現実を否認せずにありのままを受け入れる」

ちなみに、上記の内容は「自信」とイコールではなく、「成果」にすぎません

では「BEの自信」とは何なのでしょうか?

それは、こうした「あり方」を大切にし、よりどころにしている自分に対する、言葉にならない肯定感や安心感、とでも言ったものです。


つまり、実際に「今に集中する」「現実を否認せずにありのままを受け入れる」という成果とは関係なく、

「そういうことを大切して生きている」という、生きる姿勢そのものについての、そこはかとない肯定感や安心感、そんな自分を愛おしく思う気持ちが、「BEの自信」と呼ばれるものなのです。

次回の記事では、「BEの自信」について深掘りしていきます。

次回の記事はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ②