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【書評】小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ②

Book(書評)

今回は小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップのStep2の「折れない自信の正体を知る」について書評していきます。本記事で詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ①

「折れない自信の正体を知る」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • 「DOの自信」と「BEの自信」
  • 改めて「本当の自信」って何?
  • 「するべき」ではなく「したい」と考える
  • 「こうありたい」という気持ちが自分を強くする
  • もしも、その自信が折れそうになったら?

僕が気になった目次について紹介していきます。

改めて「本当の自信」って何?


「DO」つまり何かを「する」と、その結果は「形」になります。たとえば以下のようなことです。

  • 一生懸命仕事をして「◯◯万の売り上げ」を達成した→「◯◯万の売り上げ」という形として現れている
  • ダイエットに成功して「◯キロ減量」した→「◯キロ減量」という形として現れている

「形」になるものは、なんであれ評価の対象になります。もちろん、よい評価を受けると自信が感じられます。

ところが、前回の記事で説明した通り、評価に基づく自身は不安定です。

なので「DOの自信」をどれほど積み上げても「本当の自信」にはなりません

では「本当の自信」とはなんでしょうか?

その基本となるのは、実は「BEの自信」です。これは自分にしか感じることができないものです。

たとえば、

  • 「今に集中していきていきたい」
  • 「現実をありのまま受け入れていきたい」

このような内的なあり方は、そのままでは「形」として見えるものではないので、評価の対象になり得ません

また、

  • 「どれほど今に集中できたか」
  • 「どれほど現実をありのまま受け入れられたか」

上記のように「成果」を問うものでもないので、比較の対象にもならないのです。

基本的に状況に左右されません。以下の理由で変わるものではないのです。

  • 「部長の気分が変わったから」
  • 「できる新入社員が入社してきたから」

つまり、「本当の自信」を持つには「BEの自信」が必要です。

「するべき」ではなく「したい」と考える


「BEの自信」と勘違いされやすいのが、以下のような「べき」による自信です。

「あり方」になら自信があります。いつも他人にはやさしくすべき、感情的にならないようにすべきだと思ってそうしていますから、という人はいるかと思います。

実際に下記のように自分の内面の「あり方」を、「べき」で規定している人は少なくないでしょう。

  • 「常に冷静でいるべき」
  • 「まずは他人を優先すべき」

しかし、「べき」というのは、常に自分を「きちんとできているか」という厳しい目で見るものです。

つまり、自分がどんな「あり方」を大切にしたいかではなく、自分の「あり方」を「成果」ととらえて、評価を下す姿勢だと言えます。

例えば、「自分はいつも真っ先に危険に立ち向かうことができる」などというマッチョな自信は、「男たるもの、危険を怖れずに立ち向かうべき」から来るものです。

しかしながら、怪我や病気によって、やるべき「DO」ができない状況が起こると、「DOの自信」は失われてしまいます

さらにそんな状況に陥ってしまうと、かつては自分に「自信」を与えてくれた「べき」が、「男のくせに」と自分を責めるようになるのです。

僕自身も以下のような考えを持っているので、これから気をつけようと思いました

  • 男だからある程度筋肉があるべきなのでは
  • 痩せているのはなんかダサいし、弱々しいくてダメだ

たしかに人生何が起こるかわからないので、上記のことを維持できる保証はどこにもありませんね、、

結果的に「BEの自信」につながるのは、「べき」ではなく「したい」という感覚です。たとえば以下のようなことです。

  • 「常に冷静でいるべき」→「できるだけ冷静でいたい」
  • 「まずは他人を優先すべき」→「できるだけ他人のことを考えてあげたい」

上記のように、完璧主義的な「べき」ではなく、「できるだけ◯◯したい」と思うのが、「BEの自信」の特徴です。

「◯◯したい」という気持ちは、自分が大切にしたい方向を示してくれます。できるかできないかは別として、「こんなふうにいきていければいいんだ」と思わせてくれる人生の羅針盤です。

「こうありたい」という気持ちが自分を強くする


おそらく、「自信がない人」は以下のように自信さえがつけば、状況に左右されない本当に強い人間になれるはず、と思っているでしょう。

  • 「自信さえあれば、些細な失敗に落ち込まずに済むはずなのに」
  • 「自信さえあれば、人目が気にならないはずなのに」

しかし、「自信を持つべき」と思えば思うほど、実は「本当の自信」から遠ざかってしまいます。

この「自信」を持つべきと思っているかぎり、「BEの自信」は感じられません。この「BEの自信」は、単に自分が気持ちよくいきていくための土台みたいなものです。

注意点としては、「BEの自信」を持っていないのに、「DOの自信」を追求していくと、折れやすいですし、かえって自分を苦しめることになりかねません。

たとえば、「自分は与えられたことに、できるだけ誠実に取り組みたい」という「BE」を持っている人がいるとします。そのような人は、以下で紹介する「DOの自信」などを持てるようになるでしょう。

  • 「自分は与えられた仕事に、誠実に取り組むことができる」
  • 「地域の活動に、誠実に取り組むことができる」
  • 「自分の身体のケアに、誠実に取り組むことができる」
  • 「孫の世話に、誠実に取り組むことができる」

つまり、「BEの自信」があれば、状況が変わっても、現役時代の「DO」に執着して自信を失うことなく、また新たな「DOの自信」を手に入れることができるのです。

もしも、その自信が折れそうになったら?


もちろん、生きていれば自分が大切にしている「あり方」通りにできないときもあるかもしれません。

しかし、自分がどんな「あり方」を大切にしているかを自覚していれば、そしてそんな自分を誇らしく愛おしく思っているのであれば、また次の瞬間に「あり方」を選び直すことができます。

たとえば、「人に対してやさしくありたい」という「あり方」を大切にしているとします。

ただ、いきなり理不尽に怒鳴られたりすると、相手をやさしい目で見てあげることはできなくなってしまうでしょう。

そんなときには、まず自分に対するやさしさを取り戻すところから、態勢を立て直してみてください。

「まあ、怒鳴られたときはショックを受けるものだから、やさしい心を持てないのも仕方ない。それにしても怖かったね」と自分をいたわるのです。

その上で以下のようなことを思えれば、「BEの自信」は健在です。

  • 「あんなに理不尽に怒鳴るなんて、よほどパニックになっていたに違いない」と、相手をやさしく見ようと思う
  • 「いずれ、こんな人のことも、『パニックになっていたのだから、仕方ない』と思えるようになりたいな」と思う


次回の記事はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ③