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【書評】小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ⑦

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今回は小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップのStep7の「自分がどう見られているかを考えない」について書評していきます。本記事で詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ①

「自分がどう見られているかを考えない」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • 自信を感じるレッスン:⑸自分に意識を向けない
  • 自信を感じるレッスン:⑹相手に何が伝わっているかを考えてみる
  • 自信を感じるレッスン:⑺実際のやりとりに注目する
  • 自信を感じるレッスン:⑻相手がどんな人か調べてみる
  • 自信を感じるレッスン:⑼自分の価値は考えない

僕が気になった目次について紹介していきます。

自信を感じるレッスン:⑸自分に意識を向けない


「自信」という言葉は、「自分を信じる」ということなので、どうしても「自分」に目がいってしまいます

以下のように、自信を求める人の多くが心の中で「自分」をキーワードにしてきたのではないでしょうか?

  • 「自分の価値を考えよう」
  • 「自分の好きなところを探そう」

しかし、「自分」に意識を向けているかぎり、自信を感じることはできない、という皮肉な構造があるのです。

例:あこがれの先輩との会食。相手を楽しませる自信がなくて、緊張する。

こんなとき、意識は思い切り「自分」に向いていますよね。

「自分は相手を楽しませられるのか」と、「自分」、それも「DO」に目が向いています。「相手を楽しませる」という「成果」に対する評価を気にしているのです。

この時の対処法として、「自分」の「DO」に向けていた意識を、「BE」、つまり大切にしたい心の「あり方」に向けましょう

それは、「相手と一緒にいられることを、心から嬉しく思う」ことです。

  • 「自分はどう思われるだろうか」→「相手と一緒にいられて嬉しい」

「幸せだなぁ」とい思いに浸っていれば、つながれる


「つながり」は「BEの自信」を手に入れる上でとても重要です。これは、相手とのつながりでもよいですし、自然とのつながりでも良いでしょう。

ただ、つながりを以下のような「成果」として求めてしまうと、「DO」になってしまい、本当の「つながり」は持てません。

  • 「気持ちを共有できているか」
  • 「自分が思うくらい、相手にも自分を大切に思ってくれるか」
  • 「共に行動できているか」

自信を感じるレッスン:⑹相手に何が伝わっているかを考えてみる

例:企画を上手にプレゼンする自信がなくて、いつも舞い上がってしまう。

以下のように、「緊張する自分」に目を向けると、もっと緊張してしまいます。

  • 「うまくプレゼンできるだろうか」
  • 「どうすれば緊張しないだろうか」
  • 「緊張して何か失敗したらどうしよう」
  • 「私のプレゼン、ダメだと思われているのではないか」

こんなときのコツは、「聴衆に目を向ける」ということです。

プレゼンと言えども、それは人と人とのコミュニケーションの場。なので、以下のような視点を持ってみてください。

  • 「相手は分かっているだろうか」
  • 「相手は話についてきているだろうか」

自分ではなく相手を見てみる


最も分かりやすいイメージは、小さな子どもに話すときです。小さな子どもに何かを説明するときは、以下のように舞い上がったりしませんよね。

  • 「うまく説明できなかったらどうしよう」
  • 「この説明、ダメだと思われているのではないだろうか」

それよりも、下記のことを気にしながら、相手の様子を見ながら話していくと思います。

  • 「こういう言い方でわかるかな」
  • 「ちゃんと話についてきているかな」

そうすると、「自分はどう思われているか」ということから、ガラリと意識を転換できます。

例:クライアントに信頼される話し方をする自信がなくて、いつもビクビクしてしまう。

クライアントも一人の人間です。なので、以下のように「クライアントの状態」を見ながら話せばOKです。

  • 「クライアントが心配に思っているのはどの点だろうか」
  • 「どのようにすればクライアントを安心させてあげられるだろうか」
  • 「クライアントがよく理解できていないのはどこだろうか」

自信を感じるレッスン:⑺実際のやりとりに注目する

先ほど紹介したプレゼンの例で「自分」から「相手」に目を転じた、ということはどういうことか?

  • 「自分の頭の中だけの関係」→「リアルな関係」

以下のようなことは、実は単に「自分の頭の中だけの話」です。

*「◯◯したらどうしよう」
*「◯◯と思われているのではないか」

多くの場合、「頭の中で想像している相手」よりも、「リアルな相手」の方が優しいものです。

仮にプレゼンで緊張して何か失敗してしまっても、「緊張しすぎて失敗しました」と笑えれば、相手の雰囲気も緩むでしょう。

例:空気を読む自信がなくて、みんなの会話に入れない。

自分がそんなタイプだなと思ったら、それを周りの人に話して、助けてもらえれば良いのです。

たとえば、「私は空気が読めないタイプなので、トンチンカンなことを言ったら直してください」など。

自分は空気が読めないタイプだということを知っておいてもらって、助けてもらったり、笑いにしてもらったりしよう、と思っているときの方が「自分についての感じ方」はよいはずです。

自信を感じるレッスン:⑻相手がどんな人か調べてみる


相手との「リアルなやりとり」から自信を感じるコツは、他にもあります。

それは、「相手がどんな人か調べてみる」という視点を持つことです。

自信がない人は、相手との関係においてうまくいかないことを「自分のせい」ととらえがちです。

例:年下男子からの告白。いつまでも若くいる自信がなくて、イエスと言えない。

いつまでも若くいられることなど、誰にとっても不可能です。なので、そのことを「自信がない」というのはナンセンス。

ここで本当に気になっているのは、

  • 「年月が経って、自分の加齢の方が目につくようになること」
  • 「自分が相手から、老けていると思われるようになること」

ただ、そのようなことを一人で心配しているときは、相手がちゃんと視野に入っていないか、相手を人間として信頼していないか、のどちらかだと思います。

対人関係は、半分向こう側の問題


対人関係の登場人物は、自分一人ではありません。

なので、以下のようなことを知る必要があります。

  • 相手がどんな人物か
  • どんな意向か

また、たとえうまくいかないことがあっても、自分だけに原因があるのではなく、「相手の問題」が反映されていることも多いのです。

例①:体型に自信がなくて、男性に話しかけられない

よく、「男はやはりスタイルがよい女性が好み」などと一般論のように言う人はいますが、決してスタイルのよい女性なかりが愛されているわけではありません

つまり、女性の内面を愛することができたり、自分との相性のよさに価値をおいたりすることができる男性がいるということです。

話していくなかで、この男性はどちらのタイプかを探る、と言う視点を持つことも大切です。

例②:給料が低く、生活力に自信がなくて、彼女にプロポーズできない。

ちゃんと稼いで生活力をつけることが、結婚に必要な条件だと思ってい男性は少なくありません。(僕もそう考えています)

もちろん、今までに彼女とそういう話をしたことがあって、彼女も「ちゃんと稼げるようにならなければ結婚できない」と断言しているのであれば、単なる「自分の頭の中の仮説」ではなく、「二人のリアルな結論」と言えるでしょう。

しかし、本当に彼女がそういう考えなのか。聞いてみたことがあるでしょうか?

彼女も、以下のように考えているかもしれません。

  • 「二人で力を合わせて家庭を築いていきたい」
  • 「経済的な責任も分かち合っていきたい」
例③:内容のある話ができているか自信がない。いつもバカなことばかり言って後悔。

自分の話が、相手にとってピントの合ったものかどうかは、実際のところ相手にしかわかりません

そこで、「自分の話が相手に合っているか、聞いてみよう」と思えれば、ずっとよい感じ方ができるはずです。

このように、「相手」に目を向ける、という方法は、一人の個人が相手ではなく、会社のような組織が相手の場合でも同じことです。

例④:大変だった就職活動でやっと就職した会社。面接などでかなり自己PRしてしまい、会社の期待に応えられるか自信がなくて、出社したくない。

そもそも、入社前の未経験の人間が語る抱負と、実際に経験する現実には、かなりのギャップがあるはずです。

特に人事を担当するような人たちであれば常識とも言えるでしょう。

就活で一生懸命に自己PRするのは、一つの仕事。その時期には、そういう形で全力を出し、今度は実地の場で、現実の壁にぶつかりながら出せるだけの成果を出していく。

上記のように、その場その場の「今」に集中していくのが最も自分の能力を引き出せる方法ですし、それが社会人として成長していくことなのです。

自信を感じるレッスン:⑼自分の価値は考えない


辞書などでの「自信」の定義には「自分の価値を信じていること」も含まれますし、自分に価値があると思えれば自信を感じられる、ということは多くの人が同意するでしょう。

しかし、以下のような考え方をしている限り、自信を感じることはできません。

  • 「自分には価値があるか」
  • 「自分の価値はどのくらいか」

というのも、そのように自分を見ているかぎり、自分は評価の対象にとどまってしまうからです。

本当の自信を感じたければ、「自分の価値」を考えるのではなく、「自分が何に価値をおきたい」か、という視点を持ってみましょう。

「自分には価値がある」と思う必要もないくらい価値がある


自信は自分についてのものなので、当然「自分」のことを考えなければならないと多くの人が信じているでしょう。

しかし、「自分」に目が向くということは、自分を評価の対象として見る、ということ。

「自分はこれでよいだろうか」という目で自分を見ている限り、自分の内面から「そこはかとない安心感」を感じることなどできません。

自分という存在についての、「無条件の肯定」が必要です。

僕たちは酸素を吸わなければすぐに死んでしまう存在ですが、例えば常に以下のようなことを思っている人はいないでしょう。

  • 「空気はすばらしい」
  • 「空気が吸えるなんて、ごくはなんと恵まれているのだろう」

でも、皆さんが空気の価値を知っていますし、なくなると困るということは無条件にわかっています。

常に「そもそも空気には価値があるのだろうか?」などと問い直している人もいないはずです。そのくらいの当たり前の価値が、空気にはあるのです。

それは、僕たちも同じです。その価値すら考える必要がないほど、価値があって当たり前の存在なのです。

「自分を意識しすぎてしまう」から自由になる方法


結論からいうと、「自分」でないものに目を向けることが重要なコツです。

以下のように思うとき、僕たちは「自分」から自由になり、自信を感じることができます。

  • 「この人の話をよく聞きたい」
  • 「この人と一緒にいる喜びを伝えたい」
  • 「相手がちゃんと理解できるように話したい」
例:補助的な仕事ばかりで、「この仕事は自分しかできない」というものがないので、仕事に自信が持てない。

ここで「自分の価値」から「自分が価値をおくもの」に考えを切り替えてみましょう。

例えば、「今に集中する」という「あり方」に価値をおくとすれば、

「補助的な仕事だろうとなんだろうと、集中して取り組もう」ということになります。

もしかしたら、そうやって補助的な仕事を誠実にこなしている姿を誰かが見ていて、いずれもっと責任のある仕事を任せてもらえるかもしれません。

「自分しかできない仕事」は幻想


これはまさに自分にしかできない「DO」であり、自分にしかあげられない「成果」ということになりますよね。

なので、「この仕事は自分にしかできない」というものを手に入れることで自信がつく、というのは幻想だとも言えるのです。

下記では、2つの例を用いながら解説していきます。

  1. 例:自分が彼から好きになってもらう自信がなくて、いつも相手の言葉を疑ってしまう。
  2. 例:相手に優しくされても、「自分にはそんな価値がない」と拒んでしまう。

こんなときも、「自分の価値」から「自分が何に価値をおくか」に目を転じてみましょう。

人には誠実に向き合いたい」ところに価値をおくものであれば、相手が言うことを「真に受けてあげること」が価値あることになります。

「自信がない」と伝えるだけでいい

例えば、

過去に受けた心の傷があまりにも深く、また裏切られることが怖い、と言うような事情があるのであれば、それは相手に伝えることも「誠実に向き合う」ということになるでしょう。

つまり、「あなたの言ってくれることが本当だったら、とても嬉しい。でも自分は過去の経験から、人を信じることに自信がなくなってしまっている。だからそんな部分も含めて受け入れてくれるとありがたい」と言うことを伝えると言うこと。


次回の記事はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ⑧