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【書評】小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ⑧

Book(書評)

今回は小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップのStep8の「自信を失わせる相手にふりまわされない」について書評していきます。本記事で詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ①

「自信を失わせる相手にふりまわされない」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • 自信を失わない付き合い方:⑴批判的なトーンは気にしない
  • 自信を失わない付き合い方:⑵批判する人を自信のない人ととらえる
  • 自信を失わない付き合い方:⑶そう思います?と言い返す
  • 自信を失わない付き合い方:⑷心配してくれてありがとうと伝える
  • 自信を失わない付き合い方:⑸相手の不安に巻き込まれない

僕が気になった目次について紹介していきます。

自信を失わない付き合い方:⑴批判的なトーンは気にしない


自信を感じたくても、それを他人によって脅かされてしまうときがあります。ここでは、そんな状況をどうとらえていったらよいかを考えていきます。

自信を打ちのめす代表選手が、「他人からの批判」でしょう。

他人からの批判は、前に紹介した「衝撃」にあたります。そのときは「ああ、衝撃を受けたのだな」と思って、もともとやっていたことに戻り、「今はこれでよい」と思いながら回復を待つ、というのが基本です。

しかし、それだけでは不十分だと感じる人が多いでしょう。以下のような思い込みがあるからです。

  • 「批判をちゃんと受け止めなくては、成長しない」
  • 「自信があれば、批判されても大丈夫なはず」

批判には「お前はダメだ」というトーンがある


人から受けるなんらかのコメントには、「内容」と「トーン」があります。

批判について言えば、

  • 「内容」→「ここを改善した方がよい」
  • 「トーン」→「お前はダメだ」

批判から学ぶべき点があるとすれば、それは「内容」の話です。

「お前はダメだ」というトーンは、むしろ進歩を妨げます。中には「悔しさをバネにしてがんばった」という人もいるでしょう。

しかし、「BEの自信」という観点からは危なげなものです。

なぜなら、「悔しさ」というのは、あくまでも「相手を見返してやりたい」という気持ちだからです。

これは「相手に勝つ」「相手を見返せるだけの成果を上げる」という「DO」にしかならず、「BEの自信」につながる、そこはかとない自己肯定感とはほど遠いもの。

きちんと苦労した人は、その過程で悔しさより感謝を感じていることが多いそうです。そして、かつて自分に悔しい思いをさせた人のことも、寛大な目で見られるようになっているものです。

自信を失わない付き合い方:⑵批判する人を自信のない人ととらえる


僕たちは、「何を言われても平気にな人」に限りなく近づくことができます。

それは、「人を批判する人は、自信がない人」という見方をすることです。

一般に、人を批判する人は上から目線で自信満々な様子でいるものなので、自信がある人と思われがちです。

しかし、これは大変大きな勘違い。他人に対して批判的な人は、基本的に自信のない人です。

自信がある人なら、どんな現実でも受け入れられるからです。

自分に対して「今はこれでよい」と思える人は、他人に対しても「今はこれでよい」ということができます。

それは、自分にとってだけではなく、他人にとっても、あらゆる現状が必然だということを知っているからです。

もしも、相手から批判されたら以下のような目で見てみましょう。

  • 「ああ、この人は自信がない人だから、自分のやり方を押しつけないと不安なんだな」
  • 「相手の事情をとりあえず聞いてみようと思えるほど、余裕がない人なんだな」
  • 「自分の価値観が正解なんだと、本気で思っちゃってる人なんだな」

自信を失わない付き合い方:⑶そう思います?と言い返す

では、実際に他人から批判されたとき、自信を取り戻すためには、どうすればいいのでしょうか?

最もカンタンな基本形は、相手が下した批判を、単に「相手が下した批判」としてお返しすることです。

例えば、「早く結婚しなくちゃダメよ」と言われたら、「ああ、そう思います?」と言えば十分です。

自分の話として引き受ける必要はありません。

何を言われても、以下のように返せばよいことを知っていれば、「何か言われたらどうしよう」と不安になることはないでしょう。

  • 「ああ、そう思う?」
  • 「へぇ、そう思うんだ」

例えば、仕事において上司から「君は何をやらせてもダメだね」などと言われても、「そうですか、すみません」と言えば十分です。

ここでの「すみません」は、謝罪ではありませんし、自分がダメな人間だと認めたという意味でもありません。

自信がない相手にお見舞いの一言として「すみません」を言ってあげるのです。

自信を失わない付き合い方:⑷心配してくれてありがとうと伝える


そうは言っても、肉親など単に「へぇ、そう思うんだ」で済ませたくない相手もいますよね。

例:何を言っても親に批判されるので、すぐに自信がなくなってしまう。

親は基本的に心配性なものです。「安全が確保されていない要素」には特に敏感になってしまいます。

自信のある親は、ある程度のリスクを受け入れることができます。

特に、子どもが成人した大人なのであれば、「子どもには子どもの人生がある」と思えるでしょう。

一般に、子離れできない親は、自信がない人なのです。

そんな親には、

心配してくれてありがとう。でもここでやらないと後悔すると思うから、がんばってやってみるね」などと自分がそうしたい「内容」を、できるだけ安心させるような「トーン」で言えば、不毛なケンカに陥らずにすむでしょう。

「親のくせに、もっと子どもを信頼できないのか」などと親の現状を否定するのではなく、親に対しても「今はこれでよい」と言ってあげられる自分については、よい感じ方ができるはずです。

自信を失わない付き合い方:⑸相手の不安に巻き込まれない


こちらの自信を脅かしてくるのは、批判的な人だけではありません。過剰な期待を押しつけてプレッシャーをかけてくる人もそうです。

例:「君ならもちろんノルマを達成できるよね」と上司からプレッシャーをかけられて、自信がない。

ノルマが達成できるかどうかは「未来の結果」についての話。その安全は確保されていないので、常に不安があります。

この場合、上司は常に未確定な要素はある未来の結果を、「自信がある君ならもちろんなんとかしてくれるよね」と、確定することを強制してきているのです。

この構造を明確にするために、相手が本当に言いたいことに翻訳してみましょう。

それは、「君がノルマを達成してくれないと私は困るから、不安だ。助けてくれ」ということなのです。

以下のことは、すべて上司の事情です。

  • 困ること
  • 不安なこと
  • 助けてほしいこと

このように自分の事情を自分の事情として引き受けることができない人は、相手にプレッシャーをかけたりするのです。

プレッシャーをかけられたときには、頭の中の「翻訳機」を通して、「相手の不安」として見るようにしましょう。

次回の記事はこちらです。
>> 小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ⑨