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【書評】幸せをお金で買う5つの授業③【時間を買う】

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今回は「幸せをお金で買う5つの授業」のLecture3の「時間を買う」について書評していきます。日頃から、お金で時間を買っている人は多いと思います。本記事では、時間について掘り下げながら詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 幸せをお金で買う5つの授業①【経験を買う】

「時間を買う」というテーマの目次は以下の通りです。

  • お金を「時間」に置き換えてみる
  • 「いま」に集中する
  • 忙しいという幻想
  • 時短は敵!?
  • 時間は他人のために使う
  • 時間を束縛する
  • 共通の時間
  • 仕事をしない従業員に給料を払う
  • 「プール付きの家」のパラドックス
  • 時間の観点で考えることには思わね恩恵が
  • 「時は金なり」の罠



僕が気になった目次について紹介していきます。

「いま」に集中する


結論から言うと、いまの瞬間に集中することが幸せにとっては大事です。いまやっていることが快適であろうと不快であろうと、それに集中しているときが一番幸せなのです。

ある研究では、世界中の裕福な人々は仕事などの前日にプレッシャーを感じたと答える傾向が高くなっています。

物質的な豊かさによってあまり多くの幸福がもたらされないのは、豊かになるために自由な時間が減ってしまうことも1つの要因になっているかもしれません。

以上のように「いま」に集中することは幸せにつながることはわかった思います。ただ、それが難しいのです。そこで実際に僕が実践してきた方法を紹介します。

  • 瞑想:自分の呼吸に意識を集中させる。余計なことを考えてしまったら、「あ、いま余計なことが考えた」と客観的に自分を見てください。
  • ウォーキング;15分くらいだとイマイチですが、30分くらい歩くと何も考えずにボーっとしてます。瞑想に近い感じになります。
  • 筋トレ:筋トレしている最中はキツイので余計なことは考えなくてすみます。ただ、筋肉を維持するには食事などに気をつけないといけないので、ちょい大変です。
  • やりたいことをする:自分が本当にやりたいことをしている時は、自然と集中できているのでオススメです。やりたいことがない人は努力して探しましょう。

やりたいことがない人はこちらの記事を参考にしてみてください。
>> 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方【マジメに自己理解したら見つかった】

時間を束縛する


時間を束縛するということは、義務的に時間を使わざる得ない状況をつくりだすことです。この本では「ペット」を例に紹介されています。

ペットを飼うと散歩やボール投げなどをしなければなりません。ただ、そのおかげで飼い主の運動量を増やしてくれます

一般的に運動することで人は幸福感が増します。ところが、正直外に出て散歩するのでも面倒くさいと思っている人は少なくないでしょう。

そこで、かわいいペットの子犬が悲しげに見上げて見つめてきたらどうでしょうか?犬を飼うことで、飼い主は少なくとも1日に15分は散歩に時間を費やさなければならないという義務を負うことになります。

その義務によって別の他のポジティブな結果も生まれます。

犬を連れて散歩している人たちと散歩中に出会い、おしゃべりをするという楽しみが増えるのです。

なかなか自分だけで義務感を生み出すことは難しいので、このようにペットを飼ってみるのはいいですね。癒しも与えてくれるし、運動不足解消にもつながるので。

時間の観点で考えることには思わね恩恵が


お金についての決定を、時間についての決定に変えることには、驚くべきメリットがあります。

お金ではなく、時間を考えるようになると、人々は以下のような幸福を促進する活動にいそしむようになるのです。

  • 「人とのつき合い」
  • 「ボランティア」
  • 「ひとりの時間」

ここで、ペンシルベニア大学のキャシー・モジルナーによる研究を紹介します。

この研究は、300人以上の成人に「時間」か「お金」のどちらかの概念に意識が向くように考案された簡単な課題を行ってもらいました。

1つのグループには、例えば「sheets the change clock」などといった「時間」に関係する単語を並べ替えて文をつくる課題を出しました。

別のグループは「お金」に関連する単語、例えば「sheets the change price」で文をつくる課題を出しました。

その後、全員にこれから24時間の過ごし方を考えてもらいました。

  • 時間に関する課題を行った人:人とのつき合いや親密な関係に時間を使おうとする傾向があり、働こうとする人は多くありませんでした。
  • お金に関する課題を行った人:まさしく正反対のパターンで、働く意欲が増して、社交や親密な関係に浸ろうという気持ちは減ったのです。

つまり、時間を大切にしている人とお金を大切にしている人はあまり相性が良くないかもしれません。

お金を稼がなくていけない状況下にある人は、人とのつき合いなど、人生をより豊かにしてくれることに関心を持たなくなってしまっているのです。それはモッタイ。でも仕方ない人もいるのでもうこれ以上言いません。

僕は運よく今現在はあまり稼がなくてもいい状況です。でも働きたくないわけではありません。将来のための種まき頑張ってます

ただ、そんな綺麗ごとを言えなくなる可能性は無きにしも非ずなので、来年あたりには生活費くらいは稼ぎたいなとは思っています。思っているだけなので、わかりませんが、、。

Lecture3のまとめ

忙しく生きることは人を幸福にしない

以下の考え方をしている人は、自分の仕事に満足しておらず、人生全体にもあまり満足していない傾向がある

  • 1日の時間は十分ではない
  • 自分の人生はあわただしすぎる

豊かさを求めすぎると、自由な時間が奪われる

モノを買ってもあまり多くの幸福がもたらされないのは、その豊かさを手に入れるために自由な時間を犠牲にしていることが原因の1つ。

時間があると感じると、人の満足感は上がる

わずかな時間でも、他人のために時間を費やすと、人々は自分の生活により多くの時間があると感じ、心に余裕が生まれてくる。

たった1つの買い物が、1日に大きな影響を与える

以下のような大きな買い物をするときは、その買い物が自分の時間にどんな影響を及ぼし、生活がどのように変わっていくか考えてみましょう。

  • 自動車
  • 時計
  • 教育
  • 老後の費用
  • 保険

幸せな時間を増やすことに重点を置く

時間を使ってもっとお金を稼ぐことを考えるのではなく、その時間の中でもっと幸せな気分を感じるためにはどうすればいいのか考えてみてください。

YouTube動画アップしました

今回のテーマについて一人しゃべりしています。もしよかったらどうぞ。

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次回の記事はこちらです。
>> 幸せをお金で買う5つの授業④【先に支払って、後で消費する】