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【書評】ゼロ/堀江貴文⑤【自立の先にあるつながり】

Book(書評)

今回は、『ゼロ/なにもない自分に小さなイチを足していく』の第4章の「自立の先にあるつながり」について紹介していきます。僕が言うのはアレですが、あなたは本当の意味で「自立」できているのでしょうか?この本は、ホリエモンが刑務所から出所してから書いた著書です。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちらです。
>> 【書評】ゼロ/堀江貴文①【それでも僕は働きたい】

「自立の先にあるつながり」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • 苦しいときこそシンプルに考える
  • あなたはほんとうに「自立」できているか
  • 父から届いた一枚の手紙
  • 孤独と向き合う強さを持とう
  • 仲間の意味を教えてくれた社員たち
  • ゼロを貫く「諸行無常」の法則
  • 成長のサイクルに突入しよう
  • 僕は世の中の「空気」を変えていきたい

僕が気になった目次について紹介していきます。

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あなたはほんとうに「自立」できているか


大学受験や起業のときも、ホリエモンは「自分の頭で考える」という習慣を大切にしていました。

たとえば、国内温泉旅行に泊まったとします。すると翌朝の朝食は、ほぼ間違いなくご飯と納豆、焼き魚、味噌汁、それから海苔と生卵です。

この組み合わせにして、

  • 「いやあ、旅館の朝食といえばこれだよね」とそのまま受け入れるのか
  • 「なんでどこの旅館も同じメニューなんだ?」と疑問を抱くのか

自分の頭で考えることは、こんな些細なところから始まっていきます。

どうして朝から炒め物を食べないのか、うどんやそばではダメなのか。案外カレーもいけるんじゃないか。

このように世間の常識をもっと疑ってみてください。そうすれば世の中で常識とされているのものの大半が、合理性を欠いたものであることに気づくでしょう。

ただし、こうやって常識を疑い、自分の頭で物事を考えていくためには、ひとつ乗り越えておかなければならない条件があります。

自立です。特に、親元を離れることです。

  • 精神的に親から自立して、
  • 物理的に親から自立して、
  • 経済的にも親から自立する

この一歩を踏み出したとき、人はようやく「自分の頭」で物事を考えられるようになるのです。

「親元を離れる」とは、単にひとり暮らしをすることではありません。もっと精神的な問題です。

たとえば、あなたが転職するときや引越しを考えるとき、「きっとお父さんは反対するだろうな」とか「お母さんは心配するかもな」といった思いがよぎるとしたら、それはまだ「子ども」の意識が抜けず、自立しきっていない証拠でしょう。

もし親孝行という言葉が存在するのなら、それは一人前の大人として自立することです。

僕自身まだ、親に頼っているのは事実です。

でも、何も実績がない状態で普通に働いてひとり暮らしをしても、僕のキャパでは将来資産になるような、仕事(副業など)に時間を割けないと思っています。

どれだけ周りに言われようと、両親に理解してもらった上で実家にいるので、何の問題はないと思う。

そんな将来の活躍に投資してくれた両親のためにも、毎日少しずつ積み上げて必ず本当の意味で自立してみせます。しかも「本当に自分のやりたいこと」で。

「本当にやりたいこと」が見つかっていない人は、ぜひこちらをご覧ください。
>> 【書評】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方【マジメに自己理解したら見つかった】

ゼロを貫く「諸行無常」の法則


ホリエモンは、ライブドアという会社を失っても「未練」は全くないそうです。というのも、すでに前を向いているから、です。

ときおり、「堀江さんの座右の銘はなんですか?」と聞かれるときに。こう答えています。

諸行無常、ですよ」と。

これは座右の銘でも仏教的な心構えでもなく、世の中の心理です。

万物は流転する。すべては流れる川のように、ひとときとして同じ姿をとどめない。

諸行無常の原則は、組織やビジネス、さらには人間関係にも当てはまります。

  • 組織は動き、ビシネスは変化する
  • 大小さまざまな出会いと別れが、人間関係を更新していく

現状維持などありえないのです。僕たちは変わり、変らざるを得ないのです。なにを得ようと、なにを失おうと、未練など生まれるはずもありません。

成長のサイクルに突入しよう


ホリエモンはこれまで多くの自己啓発本を書いてきましたが、ほとんど「努力」というコトバを使っていません

というのも、もし、成果に向かって全力疾走することを「努力」と呼ぶなら、努力するなんて当たり前のこと、だからです。

わざわざ「みんな努力しようよ」なんて野暮ったいことを訴える必要もなく、ただ「成果を出そう」と呼びかければ良いのです。

人が前に進もうとするとき、大きく3つのステップを踏むことになります。

  1. 「挑戦」→リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気
  2. 「努力」→ゼロからイチへの地道な足し算
  3. 「成功」→足し算の完了

このステップを着実に踏むことで、小さな成功体験が得られます。そして小さな成功体験を積み重ねていった先に、成長があります。

挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は、努力しかありません。その作業に没頭し、ハマっていくしかないのです。

次回の記事はこちらです。
>> 【書評】ゼロ/堀江貴文⑥【僕が働くほんとうの理由】

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