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【書評】漫画バビロン大富豪の教え【お金と幸せを生み出そう】

Book(書評) Investment

バビロン大富豪の教え』は古代バビロニアを舞台に、お金を貯め、守り、増やす原理原則を学べる物語になっています。その他にも学べる点が多いので、僕なりに記事にまとめていきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

生きていく上で「お金」は切っても切り離せません。だからと言って、目先のお金を得るためのテクニックを習得しても幸せになれるのでしょうか。

この漫画を通して学んだことはそのような小手先のテクニックではないので、以下で解説していきます。

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漫画『バビロン大富豪の教え』から学んだ3つのこと


漫画『バビロン大富豪の教え』から学んだことを3つ紹介します。

なぜ、同じように働いているのに、貧乏人と大金持ちがいるのか?


まずお金持ちの定義とは、お金をたくさん持ってる人ではなく「お金の増やし方を知っている人」のことです。

お金の増やし方はいくつかありますが、バビロン大富豪の教えでははじめに「収入の十分の一を貯金すること」だと言っています。

サラリーマンの生涯年収は平均で約3億円で、十分の一を貯蓄に回すと定年までに3,000万円を貯めれます。

でも、現代では魅力的なモノやサービスが溢れていて、簡単に貯蓄し続けれることは難しいです。次に、どうすれば収入の十分の一を貯金できるか解説していきます。

お金に愛される七つの道具とは?


お金に愛される七つの道具について教える前にバビロン大富豪はこう言いました。

これから無人島で生きようとする奴隷にその日の魚を分け与えても意味はない。いくら魚を分け与えようが食べ尽くせば餓死してしまう。であれば魚の釣り方を教えること。君たちも全く同じだ。君たちに今何十枚金貨を与えようがそれに価値はない。それより重要なのは、明日の「銅貨」を手にいれる方法を知ること。」

まず、お金に愛される七つの道具とは以下の7つです。

  1. 収入の十分の一を貯金すること
  2. 欲望に優先順位をつけること
  3. 貯めた金を働かせること
  4. 危険や点滴からお金を堅守すること
  5. より良きところに住むこと
  6. 今日から未来の生活に備えること
  7. 自分こそを最大の資本にすること

以下では、バビロン大富豪の物語を抜粋して紹介していきます。

二つ目の道具についてバビロン大富豪はこう言っています。

「ここにいる人々にそれぞれ違う仕事があり、皆が今日まで財産を貯められずにいる。生活にかかるお金はそれぞれバラバラなのにだ。どういうことか、それは「不足」、どれだけお金があろうが結果的に全ての人がお金に不足を感じるということだ。換言しよう、人間の欲望というのはどれだけお金を使おうが際限なく溢れ出るものなのだよ。だとすればやることは一つ、収入の十分の一を貯金に回し、残りの十分の九で叶えられない欲望を諦めるのだ。」

十分の九しか使わないと決めれば、自分に本当に必要なものは何か考えるようになるだろう?お金が足りなくなるのは宝石や装飾品など、必ずしも必要のないものまで欲しがっているからだ。だったら優先順位の低い欲望は切り捨ててしまえ。生活水準は大して変わらない。そうすれば一番やりたいことのためにお金を使うことができる

三つ目の道具についてバビロン大富豪はこう言いました。

「金貨を10枚持っていた男が、貧乏な盾職人にお金を貸したところ利息をたくさんつけて返してくれたそうだ。男は受け取った利息も含めてまたその盾職人にお金を貸した。すると受け取った利息がさらに大きくなって返ってきた。分かるか?金を持っていることが財産ではない。定期的に金が入ってくる仕組みこそ本物の財産なのだ。」

四つ目の道具についてバビロン大富豪はこう言いました。

お金というものは不意になくなってしまう危険を持っている。ではどうしたら危険をなくせるか。まず原則として元金を守ることだ。ある程度お金が貯まってくると儲け話にのりたくなってくる。しかし大きく儲けようとあり金を全て差し出すのは愚かな者がすることだ。」

「例えばある人物が儲け話を持ってきたとする。あなたはどうすればお金を働かせるかあれこれ考えるだろう。しかし自分の感覚に頼ってはいけない。そういう時は必ずその道に長けた人に相談することだ。賢者たちの忠告は時に儲け話以上の価値がある。」

五つ目の道具についてバビロン大富豪はこう言いました。

「ただ安くて広い借家に住めばいいと思っている者がなんと多いことか。家というのはただ住むだけのものではない。「庭で遊ぶ子供たち」「妻が育てたイチジクやぶどう」「仕事場までも距離」住居は幸せな生活と密接に関わっており、そしてその幸せは貯金を増やすモチベーションとなる。住居への支払いは心を豊かにする投資と言えるのである

六つ目の道具についてバビロン大富豪はこう言いました。

「第六の道具はその次の不安への対応策。それすなわち「将来への不安」に対する道具。毎月少しずつでもお金を積みてていけば、老人になって働けなくなった自分や、自分が死んだ後の家族に貯えを残すことができる」

「人間はみないつか必ず死ぬ。奴隷であろうが王であろうが同じ「それ」からは逃げられない。おそらく近い将来この「将来の安心を売る商売」が始まるだろうと私は思っている。」

七つ目の道具についてバビロン大富豪の話を聞いていた少年がこう言いました。

「知識の前ではみんな平等、そして俺たちはみんな一様に知識をもらった。なら、動いた者とそうでない者!」

そしてバビロン大富豪は、
「そう、勝利の女神は行動した人間にこそ微笑む。」

なぜ人は働くのか?


この漫画では、なぜ人は働くのかという疑問に対して、バビロン大富豪の話を聞いていた少年がバビロンの大富豪になった時に答えていました。

「バビロニアが奴隷の労働によって支えられているということさ。壁も王宮も彼らの力無しでは建たない。「仕事」を通じて建物が建ち、水路が流れまた、それらを管理する新しい「仕事」が生まれる。そのことに比べたら「お金」なんておまけだ。」

「自分は一生貧乏で居続けるさだめにあるのではないだろうか。やはり幸福や富はあらかじめ決められた人にしか訪れないのではないだろうか。かといって働くのをやめることもできない。いまの仕事を続けたところで夢は叶わない。」

「俺は人に恵まれたのさ、諦めるという選択肢もなくした俺が次にとった行動がわかるか、「開き直る」今の状況を嘆いていても前に進めないなら、まずはお金持ちになることよりも今、懸命に働こう!そんな風に思った。」

「そうして俺は自分が一番得意だった武器職人の仕事を懸命に取り組んだ。剣の一本一本、戦車の一台一台、雑用の一つ一つを丁寧に真剣に全力で作った。例えば刃物を一つ研ぐのでもこれで何を切るのか、料理に使うのか、戦いに使うのか、そういうことを想像しながらやっていく。すると、どういうわけか武器は少しずつ売れ始める。なぜかわかるか?そういう思いで作られた物、こなされた作業はお客さんにとってとても質の良いものになる。お客さんはそのことに対する「感謝」を「お金」というものに形を変えて支払っているだけなんだ。だから人に感謝されるように、今懸命に仕事をする

「そのことは一番大事で、それさえ続けていれば光が差す。その光はお金だけじゃなく、心も満たします。だからお金持ちになった者も仕事を続けるのです。」

つまり、まずは自分ができる仕事に懸命に取り組んで感謝されるように気持ち込めて働くことが大事です。そうすれば心も満たされるから。