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【2020年版テキスト】ライフプランと資金計画②【FP3級の勉強】

FinancialPlanner FP3級

FP3級の試験では、キャッシュフロー表の読み取り方が特に重要なので、まだよくわかっていない人はしっかり確認していきましょう。試験によく出る、計算についても詳しく解説していきます。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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①から読みたい方はこちらからぜひ!

ライフプランと資金計画②で学ぶこと

  • ライフプラン
  • ライフイベント表
  • キャッシュフロー表
  • キャッシュフロー表で使用する係数
  • 個人のバランスシート

FP3級を取得して金融ライターとして、高単価案件ほしいというフリーランスライターや会社員で副業を始めようとしている人は過去問にも挑戦していきましょう!


ライフプラン


ライフプランを作成するために必要なツールは以下の3つです。

  1. ライフイベント表
  2. キャッシュフロー表
  3. 個人のバランスシート

ライフイベント表


まずはライフイベントの概要を紹介します。ライフイベントには、年代別(ライフステージ別)に結婚、出産、子どもの教育、マイホーム取得などがあります。

中でも金額の大きいものが教育資金・住宅取得資金・老後資金で、人生の3大資金といわれています。

またライフイベント表とは、家族のライフイベントを時系列(年ごと)で表し、必要となる資金を一覧表にしたものです。

キャッシュフロー表


キャッシュフロー表とは、現在の収支状況や今後のライフプランをもとに、「将来の収支状況」や「貯蓄残高」を把握し一覧表にしたものです。

キャッシュフロー表の金額は、将来価値(今あるお金を一定の利率で運用した場合の一定期間後の金額または、物価の変動を加味した金額のこと)で記入し、収入金額(年収)は通常、可処分所得を記入します。

可処分所得とは、給与・賞与などの収入から税金や社会保険料を差し引いた金額で、自分で自由に使うことができる手取り収入のことです。

ここが出る!

  • 可処分所得=年収ー(所得税+住民税+社会保険料)

例題:Aさんの可処分所得はいくらか?

  • 年収:900万円
  • 所得税:50万円
  • 住民税:35万円
  • 社会保険料:100万円
  • 生命保険料:40万円
  • 火災保険料:5万円
  • ローン返済額:90万円

解答

Aさんの可処分所得=年収900万円ー(所得税50万円+住民税35万円+社会保険料100万円)=715万円

また、キャッシュフロー表には以下の4項目が必要です。

  1. 年間収入
  2. 年間支出
  3. 年間収支
  4. 貯蓄残高

キャッシュフロー表で使用する係数【ここが出る!(計算)】


キャッシュフロー表で貯蓄残高などを試算する場合、以下の6つの係数を使うと計算が簡単になります。

①終価係数の使い方

▶︎▶︎現在の元本を、一定期間複利運用した場合、元利(元金と利息)合計がいくらになるのかを計算する
*将来の数値=現在の数値(元本)×終価係数

②現価係数の使い方

▶︎▶︎一定期間後に目標額を受け取るためには、現在いくら必要かを計算する
*現在の数値(必要額)=目標額×現価係数

③年金終価係数の使い方

▶︎▶︎毎年一定金額を複利運用で一定期間積み立てをした場合、いくらになるかを計算する
*将来の数値=毎年の積立額×年金終価係数

④年金現価係数の使い方

▶︎▶︎現在の元本を複利運用しながら、毎年一定金額を受け取るには、元本(用意すべき資金)がいくらか必要かを計算する
*現在の数値(必要額)=受け取る年金額×年金現価係数

⑤減債基金係数の使い方

▶︎▶︎一定期間後に目標額を受け取るには、毎年いくらずつ積み立ててれば良いか計算する
*毎年の積立額=目標額×減債基金係数

⑥資本回収係数の使い方

▶︎▶︎現在の元本を複利運用しながら、毎年一定金額を受け取る場合、毎年いくら受け取れるかを計算する
*毎年の受取額=現在の金額(元本)×資本回収係数

また、以下では各係数の具体的なケースをそれぞれ見ていきましょう。(下の画像に記載されている数字を使用します)

①終価係数のケース

100万円を年利率2%で10年間複利運用したときの元利合計はいくらになるか?
*100万円×1.219(終価係数)=121万9,000円

②現価係数のケース

年利率2%で複利運用し、10年後に100万円受け取るには、現在いくら必要か?
*100万円×0.820(現価係数)=82%

③年金終価係数のケース

毎年5万円を年利率2%の複利で10年間積み立てたとき、10年後の元利合計はいくらか?
*5万円×10.950(年金終価係数)=54万7,500円

④年金現価係数のケース

年利率2%で複利運用しながら、毎年100万円の年金を10年間受け取るには、現在いくら必要か?
*100万円×8.983(年金現価係数)=898万3,000円

⑤減債基金係数のケース

年利率2%の複利で運用して10年後に100万円貯めるには、毎年いくら積み立てればよいか?
*100万円×0.091(減債基金係数)=9万1,000円

⑥資本回収係数のケース

100万円を年利率2%の複利で運用しながら10年間にわたって年金として取り崩す場合、毎年受け取れる金額はいくらか?
*100万円×0.111(資本回収係数)=11万1,000円

間違えやすいポイント

▶︎▶︎▶︎試験では係数表は与えられるので、数値を覚える必要はありません。各係数の使い方を覚えておきましょう。各係数は一定の数値に掛けて計算します。

個人のバランスシート


個人のバランスシートとは、一定時点の家系の資産と負債(借金)状況を表したものです。

なお、資産合計から負債合計を差し引いたものが「純資産額」です。

個人のバランスシートの例【ここが出る!】

個人のバランスシートのポイント

  • バランスシートの資産および負債の額は▶︎▶︎▶︎購入価格ではなく時価評価額(その時点での金額)を記入する
  • 生命保険の額は▶︎▶︎▶︎保険金額(死亡したときに支払われる金額)ではなく、解約返戻金の額(解約したときに払い戻される金額)を記入する

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。FP3級を取得して金融ライターとして、高単価案件ほしいというフリーランスライターや会社員で副業を始めようとしている人は過去問にも挑戦していきましょう!