【2020年発売】見るだけノート/デジタルマーケティング②【オススメ本】
こんにちは、こうた(@arakou05)です。
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「競合サイトと差別化し、ライバルに勝つ」というテーマにおける内容は以下の通りです。
- 核を担うWebサイトの役割と種類
- 自社メディア(オウンドメディア)においては、価値あるキーワード選びが重要
- トリプルメディア戦略で顧客にリーチする
- 集客の種類を押さえて、トラフィック(流入)・ポートフォリオを作る
- デジタルマーケティング に欠かせない概念「SEO」とは何か?
- SEOの歴史①ディレクトリ型検索エンジンからロボット型検索エンジンへ
- SEOの歴史②「ページランク」と「被リンクの数と質」がWebサイトでの影響度を決める
- SEOの歴史③不正なSEO(ブラックハットSEO)の登場と撲滅対策
- コンテンツSEOを充実させることでコンテンツマーケティングもうまくいく
- 企業にも顧客にも利便性が高い「リスティング広告(検索連動型広告)」
- SEOとリスティング広告の違い
- ポータルサイトから自社サイトに顧客を流入させる
- 狙ったユーザー層に効果的に商品の魅力を訴求する「ディスプレイ広告」
- 成約率が非常に高いリマーケティング
- PV数とセッション数・ユーザー数との違い
- 直帰率が高くなる原因と改善方法
- 成果を出すWebデザインのポイント
- 成果を出すWebライティングのポイント
- Googleマップに店舗情報を掲載することで集客アップ
- 拡張現実(AR)を用いたIKEA
- マーケティングにおけるVRの利点
- タイムリーな情報配信や印刷コスト削減を実現するデジタルサイネージ
- 効果的に見込み客を掘り起こす最新手法・ホワイトペーパー
- 【コラム】覚えておきたいデジタルマーケティング用語集②
上記の中で有益なテーマについてまとめていきます。(まだ知らないことが多いので、ほとんど扱いますが、、。)
少しでも読みたいと思ってくれた方はぜひこちら購入してみてください
この記事の目次
- 1 核を担うWebサイトの役割と種類
- 2 自社メディア(オウンドメディア)においては、価値あるキーワード選びが重要
- 3 トリプルメディア戦略で顧客にリーチする
- 4 集客の種類を押さえて、トラフィック(流入)・ポートフォリオを作る
- 5 デジタルマーケティング に欠かせない概念「SEO」とは何か?
- 6 SEOの歴史②「ページランク」と「被リンクの数と質」がWebサイトでの影響度を決める
- 7 コンテンツSEOを充実させることでコンテンツマーケティングもうまくいく
- 8 企業にも顧客にも利便性が高い「リスティング広告(検索連動型広告)」
- 9 ポータルサイトから自社サイトに顧客を流入させる
- 10 狙ったユーザー層に効果的に商品の魅力を訴求する「ディスプレイ広告」
- 11 成約率が非常に高いリマーケティング
- 12 PV数とセッション数・ユーザー数との違い
- 13 直帰率が高くなる原因と改善方法
- 14 成果を出すWebデザインのポイント
- 15 成果を出すWebライティングのポイント
- 16 拡張現実(AR)を用いたIKEA
- 17 マーケティングにおけるVRの利点
- 18 タイムリーな情報配信や印刷コスト削減を実現するデジタルサイネージ
- 19 効果的に見込み客を掘り起こす最新手法・ホワイトペーパー
- 20 【コラム】覚えておきたいデジタルマーケティング 用語集②
核を担うWebサイトの役割と種類
デジタルマーケティングの根幹を担うのが、「Webサイト」です。Webサイトは目的によって、いくつかの種類に分かれます。
コーポレートサイト
- 自分の経営する会社をPRするためのサイト
- そのサイトを見るだけで事業内容や取引実績、社風から採用情報まで理解できる
- その会社に興味を持った人が信頼できるような、落ち着いた作りになっているケースが多い
ECサイト
- ビジネスに直結するネットショップサイト
- 購買意欲を高めるのが目的のサイト
- 商品がよく見えるように気を配る
- カートの配置や支払い方法などがわかりやすいデザイン
メディアサイト
- ①ニュースサイト→有料記事や広告収益を目的としたサイト
- ②オウンドメディア→自社のサービスや商品をPRするサイト
プロモーションサイト
- 特定の商品やサービスを紹介するサイト
- グラフィカルなデザインで、注目度アップを狙うのが効果的
- よりコンバージョンへの誘導が強いランディングページの場合は、それぞれのページの各所にボタンをおくなど、商品をすぐに購入できるようなサイト構成が求められる
自社メディア(オウンドメディア)においては、価値あるキーワード選びが重要
オウンドメディアは、検索順位をあげることで収益がアップしていきます。そこで重要なのは、「最適なキーワード選定」です。
そもそもオウンドメディアとは?
- 自社のニュースや情報を自分のWebサイトで流す、いわば自社メディア
- 自社の商品やサービスについて、PR情報やブログといった自己発信ツールを利用して、広告効果を高めていく
ただ、一方的に情報を流していたとしても、なかなかサイトを訪れてくれるとは限りません。
では、どうすれば訪れる人が増えるのか?
そうすると検索順位が上がり、ビジネスチャンスが高まります。こうした一連の手法を「SEO」と言いますが、詳しくは【コンテンツSEOを充実させることでコンテンツマーケティングもうまくいく】を参照してください。
たとえば、「温泉」をキーワードにしたとします。
ここに組み合わせキーワードで、その温泉宿の特色を組み込むとどうなるでしょうか?
- たとえば、「ひなびた」というキーワードを組み合わせることで、ユーザーの選択範囲が狭まる
- その分、検索数もアップするので、オウンドメディアへ誘導してサービス内容もしっかりアピールすることで集客に結びつく
トリプルメディア戦略で顧客にリーチする
メディアサイトには、オウンドメディアのほかにも↓
- ①ペイドメディア→有料広告や記事を使って展開する
- ②アーンドメディア→他者のWebサイトなどで評価をあげていく
この3つを「トリプルメディア」と呼びます。
ペイドメディアは、
なおPR媒体や掲載内容を精査して、かかったコスト以上のリターンを計算しなければなりません。
アーンドメディアは、
集客の種類を押さえて、トラフィック(流入)・ポートフォリオを作る
厳しいですが、サイトへの訪問者が増えただけではビジネスには結びつきません。
じゃあどうすればいいのでしょうか?
さて、Webサイトへのトラフィック=流入には、どのような種類があるのでしょうか?
世界で一番有名なWeb解析ツール・Googleアナリティクスでは、集客の種類を以下に分類できます。
- 「ノーリファラー(参照元なし)」
- 「自然検索」
- 「有料検索」
- 「ディスプレイ広告」
- 「リファラー(参照)」
- 「ソーシャル」
- 「メール」
これらの種類を、長期間から一時的までの時間軸に当てはめることで、ひと目で流入の傾向がわかるトラフィック・ポートフォリオが完成します。
検索トラフィックは、
- 検索数の多いキーワードで上位を確保できれば、安定した流入が期待できる。
- ただし、指名キーワードからの流入が少ない場合、商品認知度が低いケースがある。
広告トラフィックは、
- 有料で確保したトラフィックである。
- 流入したユーザーのリピート訪問率が低ければ、ほとんど貢献していないことになる。
- したがって、広告での流入に重点をおいている場合は気をつける。
また、リファラーやソーシャルが多い場合は、外部リンクからの流入を確保できるていると考えられます。
しかし、ソーシャル(Twitterなど)の場合は一過性の可能性もあります。
ノーリファラーが多い場合は、「ブックマーク」や「お気に入り」からの流入が多いと考えられます。
ちなみに、Googleアナリティクスを使った「僕のブログデータ」がこちらです↓
【2020年7月ブログ運営報告】ブログ2ヶ月目のアクセスと収益など
遅くなりましたが、ブログ2ヶ月目の運営報告をしていきます。2020年7月8日〜8月7日に関して報告します。2ヶ月目は、主に書評記事を書いていました。もともと読んでいた本を読み返したのがきっかけで、読書熱が戻ってきました。
デジタルマーケティング に欠かせない概念「SEO」とは何か?
「SEO」とは、サイト運営者が狙った指定キーワードで検索サイトの上位に表示して、Webサイトへのアクセスを増やすことを目的としています。
では、SEOで効果をあげるにはどうすればいいでしょうか?
- 適切なページタイトルをつける
- メタタグを設定する
- わかりやすいサイト構造とナビゲーション
- 質の高いコンテンツを提供
詳しくは、〈【SEO対策】上位表示させる方法のおすすめ9選【超基本】〉の記事を参照してください。
【SEO対策】上位表示させる方法のおすすめ9選【超基本】
SEO対策で上位表示させたい人「SEO対策とか聞いたことあるけど、実際どういった方法なのか…。上位表示させたいけどどうすれば良いんだろう…。」←このような悩みを抱える人に参考になる記事です。
SEOの歴史②「ページランク」と「被リンクの数と質」がWebサイトでの影響度を決める
ネットの世界には膨大な数のサイトがあるので、Googleは独自の判定方法によってすべてのサイトを「0〜10」の11段階に分類しています。
それを「ページランク」といいます。
なお現在は、各サイトのランクは非公開となっているので、検索順位などで自社はどのランクになるのかを類推していきましょう。
また、それに付随して「被リンク」の数と質も、影響力を測る上での指標になっています。
コンテンツSEOを充実させることでコンテンツマーケティングもうまくいく
質の高いオリジナルのコンテンツを提供しつづけるWebサイトは、検索の上位に表示されていきます。これをコンテンツSEOといいます。
またコンテンツSEOでは、以下の2つがマッチしたキーワードを上手に使ったオリジナルコンテンツが重要です。
- 自社の商品やサービスのアピール
- 消費者のニーズ
企業にも顧客にも利便性が高い「リスティング広告(検索連動型広告)」
リスティング広告とは、検索連動型広告のことです。
特にショッピング広告などはユーザーがそのままクリックするケースも多く、速やかにECサイトへと誘導できるのです。
では、掲載を行っているGoogleにとってはどうでしょうか?
【未経験】オンラインのWeb広告運用スクール『デジプロ』とは?
皆さんは、Web広告の運用の仕方などを本格的に学べる『デジプロ』を聞いたことはありますか?
Web広告のプロを目指すオンラインスクール『デジプロ』は、全くの未経験者がたった2ヶ月でトップマーケターになれる、マンツーマンの「オンライン広告運用スクール」です。
『デジプロ』がおすすめな人
- 中小企業の社長で、自社の広告を運用するためのスキルを身につけたい。
- 企業のマーケ担当になったものの、専門的なスキルがないため身につけていきたい。
- 広告代理店だが、新人教育のリソースがない。
- HP制作会社をしているが、マーケティングについて相談をもらうことも多いため、専門的なスキルを身につけていきたい。
- フリーランスでクライアントワークをしているが、広告に関して相談をもらうことも多いため、なんとか力になってあげたい。
ポータルサイトから自社サイトに顧客を流入させる
有名なポータルサイト
- 検索エンジンを提供している→Google、Yahoo! JAPAN、MSN、NAVER
- プロバイダが運営している→AOL、OCN、BIGLOBE
これらのポータルサイトは、それぞれ複数のことなるサービスを行っているので、一般ユーザーにとってメリットが高いものです。
自社独自の強みを作り、他社との差別化を図る販売戦略を「USP」といいます。
USPは、以下の3Cのバランスを分析して考えます。
- 「競合他社」→同じようにポータルサイトで集客を考える競合他社もたくさんあるので、その中から自社の商品やサービスへ、どうやってユーザーに目を止めてもらうかが集客のポイント
- 「市場・顧客」→ユーザーニーズに視点を合わせる
- 「自社」→口コミやアンケート、インタビューなど、ユーザーからの生の情報を活用するのも効果がある
狙ったユーザー層に効果的に商品の魅力を訴求する「ディスプレイ広告」
ディスプレイ広告は、バナーで表示されるのでバナー広告、あるいはコンテンツ連動型広告とも呼ばれています。
ディスプレイ広告のメリット
- 滞在層のユーザーにアプローチをして、商品・サービスの認知拡大ができる
- リスティング広告と異なり画像や動画を活用できるので、ビジュアル面で商品アピールできる
- リマーケティング機能によって、一度Webサイトを訪れたユーザーに再度広告を配信できる
ディスプレイ広告のデメリット
- コンバージョン率や即効性が低い
- 認知率などの効果分析や測定がカンタンではない
- 広範囲にサイト誘導できる一方で、見込み客と異なるユーザーのクリックが増えることで広告費の消費ペースが高い
成約率が非常に高いリマーケティング
リマーケティングは、Webサイトの検索履歴や訪問履歴から判断して、ユーザーへ同じカテゴリの広告を送ることです。
ユーザーの興味とテーマが絞り込まれているため、再販や新商品購入を促す上で、大きな効果が期待できます。
リマーケティングのメリット
- 商品購入には至らずにサイトを離脱したユーザーに別のオファーを提示できる
- 商品の比較検討時期にもアプローチができる
- 既存ユーザーに新商品紹介やセールなどのイベント情報を遅れる
なおリマーケティングにもいくつかの種類があります。
標準のリマーケティング
アプリのリマーケティング
動画のリマーケティング
Googleアナリティクスのリマーケティング
PV数とセッション数・ユーザー数との違い
*「PV数=ページ表示回数」は、サイトのページに埋め込んだGoogleアナリティクスの計測コードが、ページが表示された時にGoogleアナリティクスへデータを送信することで計測されます。
*「セッション数」は、ユーザーがサイトを訪れてから離脱するまでの数値です。
ただし、セッション数の計測では30分サイト内で動きがない場合は離脱とみなされるので、30分放置してまたサイト内で動き始めると加算されてしまいます。
*「ユーザー数」は、一定期間内にサイトを訪れた固有ユーザーの数値です。つまり、1日に同じユーザーが何度もサイトを訪問しても、数値は『1』のままです。
しかし、固有ユーザーが異なるデバイスでサイトにアクセスした場合は、事情が変わります。
↑これは知りませんでした、、、。
直帰率が高くなる原因と改善方法
直帰率は、直帰したセッション数÷全セッション数で計算できます。Webサイトを訪問して、1ページをみただけで離脱するユーザーが多い場合、直帰率が上がります。
サイトのページをたくさん閲覧する訪問が増えると直帰率は下がります。直帰率が低いと、ユーザー評価の高いWebサイトということになります。
では、直帰率を下げるにはどうすればいいのでしょうか?
具体的な方法としては、サイト構成の確認が挙げられます。
- 1ページ目が目的に合った内容であるかどうか、ユーザー目線で考える
- サイトデザインも重要で、何がどこにあるのかがわからない、行きたいページに行けない、前のページに戻れないなどの使い勝手の悪さが、離脱を促す
- スマホとパソコン、いずれでも見やすい構成になっているか
成果を出すWebデザインのポイント
Webサイトを作成するにあたって、最終目的はコンバージョン(成約)です。
重要なのは、デザインを重視するあまり、利用者が使いづらいサイトにしてはいけない点です。
Webデザインのポイントは以下の3つです。
- 「判読性」:ターゲットユーザーが容易に読める文字の大きさは確保し、一般的に馴染みのない専門用語の使用は控える。文章だけでは伝えづらく誤解をまねきそうな文面は、図形やイラストなど視覚要素を活用する
- 「可読性」:文章自体を読みやすい構成にするほか、主題を抜きとり見出しに変えたり、連続して長く読み続けられるよう余白を入れ適度に休憩ポイントを入れる
- 「視認性」:伝えたい文字情報を大きくしたり色を変えたり、太枠で囲んだり箇条書きなどを取り入れた文章を視認性が高いといえる
成果を出すWebライティングのポイント
まず考えなければいけないのが、人間とロボット(=クローラー)の両方にとって読みやすい文章にすることです。
- 人間→わかりやすい内容、興味を引く見出し、飽きずに読める文体など
- ロボット→文章が順序立って配置されているか、など
次は、実際のライティングテクニックを紹介します。
ページタイトルを入れる
- ページタイトルにはSEOのキーワードを入れる
- タイトルに具体的な数字を入れると説得力が増す
- インパクトを出すために多少のあおり文句を入れる
- タイトルは32文字以内
本文作成
- 見出しタグを適宜配置する
- 1ページに1テーマを意識して、最初に結論を書く
- SEOキーワードは本文の最初のあたりに入れる
- 隠しリンクと誤解されないよういリンク先の明示も大切
少しでも、Webライティングで稼いでみたいと思った方は、ぜひ【経験談】Webライターをやっていて良かったエピソード5選を読んでみてください↓
【経験談】Webライターをやっていて良かったエピソード5選
Webライターをやっていてつらかったこともありましたが、もちろん良かったこともありました。今回はWebライターをやっていて良かったエピソードを5つ紹介します。
拡張現実(AR)を用いたIKEA
家具の製造・販売メーカーである「IKEA」は、スマホの機能をうまく利用してAR(拡張現実)というバーチャルな方法で、新時代のカタログ提供に成功しました。
3D化された家具は、98%正確なサイズで風景の中に現れ、生地やテクスチャー、陰影まで忠実に再現されているのです。
よって、家具は自動的に適切な寸法で配置されるようになり、ユーザーは欲しい家具のデザインやサイズを、部屋にいながらその場で確認できるようになりました。
このサービスは初めて知りました、、、。
マーケティングにおけるVRの利点
VRの機能を利用することでさまざまなビジネス展開ができます。
たとえば、
- 完成前の商品の事前PR
- 遠隔地の不動産や観光地の実地検分
- 建設中である建造物の確認
- 広大な擬似ショールームなど
またVRには、3つの大きなメリットがあります。
- 空間を自由に広げられる→せまい空間の中でも、広大な平原や雲の上の城閣にいるように見せれる(部屋にいても広大なショールームを見て回れる)
- 遠い場所を身近に感じられる→キョリや現実性を超えた場所を自由に訪れる感覚を味わえる(遠隔地の不動産や観光地を見て回れる)
- 未来に手が届く→時間を超えて、まだ完成していない建物や商品などを確認できる
タイムリーな情報配信や印刷コスト削減を実現するデジタルサイネージ
「デジタルサイネージ」では、1枚の電子看板で数種類の広告を表示できます。
紙に変わる電子伝達媒体として着々とシェアを伸ばしています。
たとえば、
- 駅や空港などの公共交通機関
- 時刻表や到着の広報、支柱
- 病院や役所、金融機関などの待合室
- 工場現場の工事予定看板
- 店舗の新商品告知
このように、あらゆる目的に使用されています。
効果的に見込み客を掘り起こす最新手法・ホワイトペーパー
自社のホワイトペーパー(企業の資料)を効果的に提示し、読んでもらうことで、ターゲットユーザーとのマーケティングコミュニケーションがうまくいきます。
では、魅力的なホワイトペーパーの作り方は?
- ターゲット像を明確にする
- ターゲットのニーズを探り、課題を満たすためのノウハウを考える
- タイトルを決定する(これを読むことで得られるメリットや数値データを盛り込むなど、相手が読みたくなるような工夫をこらす)
- 執筆作業(*5パラグラフの法則に従う)
また、*5パラグラフとは、以下の5つです。
- イントロダクション(要約)
- 問題提起
- 解決先の提示
- 商材情報につての開示
- まとめ
そして、ホワイトペーパーが完成したら、自社の商品に興味を持つ企業に読んでもらいます。
また、ホワイトペーパーのダウンロード時にメアドなどの顧客情報を登録してもらうことで、見込み客のリストを手に入れたことになります。
- ホワイトペーパーの前半部分の「始め方」をダウンロード→「初心者」
- ホワイトペーパーの後半部分の「拡大方法・手法」をダウンロード→「運営者」
このように類推できます。
顧客情報の入手後に、営業戦略やフォロー戦略を立てて、できれば顧客獲得後の戦略をあらかじめ立てておくのも得策です。
次回の記事はこちらです。
>> 見るだけノート/デジタルマーケティング③
【コラム】覚えておきたいデジタルマーケティング 用語集②
トラフィック
- 原義は「交通」
- デジマでは、ネット上を行き来する情報量を指す
- 実際には、Webサイトを訪問するユーザーの流れや量
- どの時間帯にどのようなサイト閲覧が多いのか分かる
リファラー
- 企業などのWebページにたどり着いたユーザーが、その前に見ていたリンク元のページ
- どこからユーザーがたどり着いたかをすることは重要
- 外部サイトからだけでなく、同一サイト内の他のページからのモノもリファラーとして記録される
USP
- Unique Selling Proposition(ユニーク・セリング・プロポジション)
- その商品だけが持つユニークな長所を発見し、他者と差別化して効果的な売り込みの提案に仕上げること
少しでも読みたいと思ってくれた方はぜひこちら購入してみてください