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【書評】相手を洗脳する文章テクニック③-1【相手の心を開く文章テクニック6選】

Book(書評) Writing

本記事にはテキストを使ってお金を稼ぎたい人にとって、目からウロコの情報がたくさんあります。(興奮気味で記事を書いていました笑。)「あなた主体の文章」や「YESセット」などすぐに活用できるテクニックが満載です。

こんにちは、こうた(@arakou05)です。

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Webライター時代のこと語ってます >> 【経験談】新卒フリーランスは甘いのか?【2年間を振り返る】

①から読みたい方はこちら

「文章で相手の心を開く方法」というテーマにおける内容は以下の通りです。

  • 【相手の心を開く文章テクニック⑴】「俺が俺が」は嫌われる」・「あなた」主体の文章とは
  • 【相手の心を開く文章テクニック⑵】意外に深い「言葉」の世界・相手と同じ言葉を使うことで得られる驚くべき効果
  • 【相手の心を開く文章テクニック⑶】相手の「YES」を積み重ねる
  • 【相手の心を開く文章テクニック⑷】相手から絶対にYESを取る方法・バックトラッキングの具体的な4つの方法・同意しているわけではない
  • 【相手の心を開く文章テクニック⑸】占い師がクライアントから信頼を勝ち得る方法・どうやって相手の心を読むのか?・相手の疑問を先読みする
  • 【相手の心を開く文章テクニック⑹】「なんとなく気があう」の正体とは?・相手のVAKを判断する方法・VAKのタイプごとによく使う言葉・VAKを使ってラポールを築く・不特定多数に向けて書く場合には?

*ただ、後半のテクニック⑷〜⑹は次回の記事で紹介します。

この本は、会話によるコミュニケーションでも重宝します。おしゃべりに自信があるという人も、そうではないという人も、ぜひタップしてみてくださいね


【相手の心を開く文章テクニック⑴】


文章テクニックの1つ目は、書き手である「私が」ではなく、読み手である「あなたが」を主体にするということです。

「俺が俺が」は嫌われる


自分が言いたいことばかりを書いていても、読者からするとそれは「読んでいてもつまらない」と思われてしまいます。

実際の会話でも、一方的に自分の話ばかりする人は敬遠されがちです。
男性が意中の女性を口説く時に、一番やってはいけないことですね笑

「あなた」主体の文章とは?【要チェックです】

たとえば、ある商品をオススメするとき、

  • × ▶︎▶︎▶︎この商品は本当にすばらしいものだと(私は)思います。
  • ◯ ▶︎▶︎▶︎この商品を手にすることで、あなたはステキな生活を送ることができますよ。

後者のほうが、読み手は自分のこととして話に注意を向けるでしょう。

また、話をするときでも同じで、

  • × ▶︎▶︎▶︎「どうしても話を聞いてほしい」
  • ◯ ▶︎▶︎▶︎「この話はあなたのためになる」

読み手の気持ちを第一に考えることが、相手の心の扉を開く最初の鍵なのです。

【相手の心を開く文章テクニック⑵】


読み手がどのような人物なのかあらかじめ把握できれば、あなたは、さらにラポールを築く可能性を高めることができます。

意外に深い「言葉」の世界


具体的には、先ほど登場した「マッチング」という方法を活用します。

文章というシチュエーションでは、相手のよく使う言い回しや慣用句、言葉をあわせることになります。

しかし実際のところ、言葉や文章というものはあいまいなもので、これは間違いなだろうというものですら、意図したようには伝わらないということも少なくありません。

たとえば、「バブル経済」という言葉があります。
この単語を目にしたとき、あなたはどういったイメージを持つでしょうか?

  • ある人は、「1980年代後半から1990年代前半の日本経済状況」と過去の一時代に過ぎないと思う
  • またある人は、「その後に訪れる崩壊を予感させる不安な状態」とネガティヴなイメージを持つ
  • そしてある人は、今の不況と対比させて「最も日本が輝いていたなつかしの時代」と思う

つまり、「バブル経済」を単なる事象として捉える人もいれば、嫌悪感を抱く人、憧れを持つ人と、実に多彩な意味を内包していることがわかります。

相手と同じ言葉を使うことで得られる驚くべき効果


相手がよく使う言葉がわかれば、その言葉をマネして使うことも、ラポールの構築に非常に効果的です。

たとえば

  • 「IT企業」と「ネット企業」
  • 「新興企業」と「ベンチャー」
  • 「オフィス」と「事務所」

もし相手が「IT企業」という言葉を頻繁に使っているのであれば、普段のあなたは「ネット企業」という言葉を使っていたとしても、相手に合わせて「IT企業」という言葉を使うほうがいいです。

こういった小さな積み重ねによって、「この人は自分と同じなんだな」と思わせることができます。

言葉や文章のクセは、世代や職業によって大別することができます。
これはマーケティングで活用可能です。

ビジネスでいうと、いわゆる「ペルソナ」ですね。

>>「この人物はきっとこんな生活をしているから、この商品が求められているはず」と考えて進めていくのが、ペルソナマーケティングの基本です。

【相手の心を開く文章テクニック⑶】相手の「YES」を積み重ねる


いつも苦戦を強いられる以下のような相手でも、「YESセット」というテクニックを使えば難なく心を開くことが可能です。

  • 「何でもかんでも反対や否定意見しか言わない上司」
  • 「提案内容をなかなか受け入れてくれないクライアント」
  • 「攻めても攻めても落ちない憧れの人」

「YESセット」とは、相手がYESと答えるような文章を積み重ねて、相手の同意をうまく得るという方法です。
たとえば、次のようなメール文です。

親愛なる〇〇さんへ

こんにちは、△△です。

最近、めっぽう寒くなりましたね。(=YES

前回、お会いさせていただいたときに、「ホームページを作りなおそうかと考えている」とお話しされていたと思います。(=YES

その件に関して、まだ関心をお持ちでいらっしゃいますでしょうか?(=YES

実は先日より、弊社でもホームページのリニューアルサービスを始めました。

その詳細を少しだけ説明したいのですが、30分だけお時間いただいてもよろしいでしょうか?(=YES?

この文章は、相手が「YES」と答えそうな内容を積み重ねていく構成になっています。

こうしていくと、相手の潜在意識に「この人に対して、YESと言うのが当たり前」という状態をつくりだすことができます。

つまり、YESと言い続けさせてから、あなたが本当にYESといってもらいたい提案を示すと、相手はYESと言ってしまう可能性が高まるんのです。

また、どちらに転んでも、YESと答える文章にするのも、非常に有効なテクニックです。

たとえば、

▶︎あなたはこの企画について乗り気かもしれませんし、そうでないかもしれません。

これは、二者択一な文章でありながら、「私はどちらでもない」という場合でない限り、「NO!」と答えられません。

なんとなくでも、おわかりになりましたでしょうか?(=YES

このYESセットは、会話によるコミュニケーションでも重宝します。おしゃべりに自信があるという人も(=YES)、そうではないという人も、ぜひ試してみてくださいね(=YES?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。でも本を買ってくださいとは言いません、ただこのシリーズの記事を最後まで読んでいただいたあなたにはぜひ本書を手にとってほしいです。


次回の記事はこちらです。
>> 相手の心を開く文章テクニック(4)と(5)